• No : 130903
  • 公開日時 : 2015/08/11 10:18
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展開用にモデル修正

 展開用にモデル修正
 
汎用3D-CADで作成されたIGESや、STEPデータなどのソリッドモデルを展開可能な板金モデルに修正します。
板厚部、曲げ、展開不可能な形状などの修正をワンタッチで処理します。
 
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回答

全自動でモデル修正を行う

部品が一つで、面が分割されていない場合の操作です。

Shiftキーを押しながら表面になる面をマウスでクリックします。
(下記にある手動モデル修正の処理を自動で行います。)

 
半自動でモデル修正を行う

アセンブリモデルなど複数の板厚を持つ部品を修正する場合の操作です。

  1.Ctrlキーを押しながら面をクリックすると、板厚面を測定してインプットバーに入力されます。
  2.表面になる面をマウスでクリックします。
    (1、2の操作を部品ごとに実行します。)

Shiftキーを押しながらクリックすると、不要な部品を削除します。
ただし、アセンブリモデルの場合、処理されていないモデルが残っている場合は、そのモデルも削除するので注意してください。

 
手動でモデル修正を行う

手動操作をクリックすると、展開用にモデル修正 ダイアログが表示されます。

   1.成形形状を認識するをクリックします。
      成形形状認識 コマンドで登録している形状を認識して、成形の自動処理を行います。
    

   2.板厚部を削除するため、板厚限界にモデルの板厚を入力して板厚面をマークをクリックします。
     板厚限界以下の面が全て選択状態となります。
     元のデータに誤差がある場合がありますので、板厚を2点寸法で測定した結果より大きめの値を入力してください。

   3.選択面を削除をクリックします。
     選択された板厚面が削除されます。

    
   4.曲げ部を削除する為に、最大曲げRを入力して曲げRをマークを選択します。
     曲面部で曲げR以下の曲げ部が、すべて選択状態となります。
     元のデータに誤差がある場合がありますので、2点寸法で測定した結果より少し大きめの値を入力してください。

   5.選択面を削除をクリックします。
     曲げR以下の曲面がすべて削除されます。
    

   6.不要面を削除する為に、ペア面をマークをクリックします。
     対になっている全ての面が選択状態になります。

   7.モデル内で必要な面(モデルが2重に存在しているので、必要な片側の面)をクリックします。
     曲げ線を自動付加した板金用モデルを作成します。
 


   8.展開できない面が含まれている可能性がある為、展開しない面をマークをクリックします。
     展開不可能な曲面、または曲げで結合させていない面等が選択状態になりますので注意してください。

備考)
複雑な形状やアセンブリモデルなどの場合、選択された面が認識しづらい場合があります。
展開しない面をマークをクリックしたあと、選択面を再配置 をクリックすると、再配置ベクトルで設定している数値分(X・Y・Z)、オフセットされて見やすくなります。

   9.展開できない面を削除する為に、選択面を削除をクリックします。

   10.展開用にモデル修正されると、凍結状態になります。
      凍結/解除コマンドを選択し、Ctrlキーを押しながらクリックして全解除してください。
      (マウスの右ボタンを押して、凍結解除をクリックしても解除することができます。

   11.汎用3D-CADで作成されたIGESや、STEPデータなどのソリッドモデルは、機種や材質情報を持っていません。
      選択コマンドでもでウを選択し、 レイヤー設定 コマンドで板厚などを設定し直してください。